ロコモ予防のためには、その前兆となる「4つのサイン」にいち早く気づき、改善に取り組むことが重要です。ここでは3つ目のサイン「休まず歩き続ける」が困難になったとき、そして4つ目の「スポーツや踊り」のような強度の高い動きが難しくなったときについて、それぞ ...
デスクワークなどで座っている時間(座位時間)が長い生活をしていると、健康にさまざまな悪影響が生じる可能性があります。座位時間を減らすために、立ったままデスクワークができる「スタンディングデスク」を導入し、働き方改革を進めるオフィスもあるようですが、果 ...
短鎖脂肪酸や発酵性食物繊維…「腸活」にまつわる言葉だとすぐにピンとくる人もいるだろうが、まるで意味が分からないという人も多いだろう。しかし、これらに着目した商品がここ数年次々と発売になっている。そこで、書籍『健康の土台をつくる 腸内細菌の科学』(日経 ...
新しい年を迎え、「今年も頑張るぞ!」と張り切っている人も少なくないだろう。しかし改めて考えてみると、私たちは子供の頃から「頑張る」ことを強いられてきたのではないか。人生の後半戦では、少し力を抜いて、自分の心をいたわろう。生真面目でストレスをためやすい ...
2025年が明けて半月が経ちました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。年末から年始にかけて、マラソンや駅伝の大きな大会が続いています。年末の全国高校駅伝(全国高等学校駅伝競走大会)の女子では、女子800mの日本記録保持者で、日本選手権も制し ...
走ることやマラソンに対する人々の価値観が変化する中で、大会運営側の発想も柔軟に変えていく必要があります。駅伝やリレーマラソンなど、フルマラソン以外のイベントに参加する人が増えている現状にも目を向け、運営側として何ができるかを考える ...
シニアになると、飲み込む力が衰える「のどの老化」が気になる。飲み込む力が衰えると、食べ物が気管や肺に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」を起こしやすくなるからだ。なぜ、誤嚥が起こるのか、のどの老化はどうやってチェックするのか、どういう人 ...
40歳を過ぎたら注意したい、「のどの老化」のサイン のどの老化は、ある日突然やってくるわけではありません。40代、50代から老化のサインは表れ始めます。 「のどはじわじわ衰え始め、早ければ40代から兆候が出る人もいます。食事の前半は何ともなくて ...
2024年10月下旬、日経Gooday10周年感謝祭「ビジネスパーソンの健康講座~みんなが悩んでいる『体の不調』徹底対策~」(主催:日経Gooday/日経ビジネス)が開催された。その第1部、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏による講演の内容をお届け ...
誤嚥とは、食べたものや唾液・胃液が食道ではなく気管や肺に入ってしまうことです。高齢になり、「飲み込み力」が落ちると、食べ物が入ってきたとき、適切に気管の入り口が閉じなくなり、誤嚥を起こしやすくなります。そして、誤嚥により食べ物など ...
声帯の健康度が分かる簡単な方法とは? 食事中やつばを飲み込むとき、むせることがありませんか? 高齢になると食べ物や唾液を誤って気管に入れてしまい、むせやすくなります。それが原因で起こる誤嚥性肺炎で亡くなる方も多く、2020年の「人口動態 ...
フルマラソン大会の減少=マラソンブームの終わりではない 近年、フルマラソン以外にも市民ランナー向けの多彩な大会が開催されています。例えば、チームでタスキをつなぎ数時間走るマラソン駅伝のような大会や、GPSアプリを活用し、場所を問わず参加 ...