中国山東省は2024年、新エネルギー・再生可能エネルギーの発電設備容量が1億1500万キロワットとなり、石炭火力発電の割合を上回った。20日に開幕した同省第14期人民代表大会第3回会議で明らかにされた。長期にわたり石炭を中心としてきた同省のエネルギー構造は根本的な転換を遂げ、経済・社会発展の原動力の「グリーン(環境配慮型)エンジン」への切り替えに成功した。
18日、イベントが開かれた香川県中央公園で獅子舞を見る人々。(高松=新華社配信) ...
7日、閬中古城の路上で披露された獅子舞と竜舞。(成都=新華社記者/薛晨) 【新華社成都1月23日】中国四川省閬中(ろうちゅう)市でこのほど、「閬中古城で春節(旧正月)を過ごす」と題した一連の文化イベントが始まった。
18日、清河県にあるカシミヤ製品メーカーのショールームで製品を客に紹介する従業員。(邢台=新華社記者/牟宇) 【新華社邢台1月23日】中国の「カシミヤの都」と呼ばれる河北省邢台(けいだい)市清河県で、各メーカーが春節(旧正月)に向けてフル稼働で生産に当たっている。工場と実店舗、オンラインショップはいずれも活況を呈している。同県は国内有数のカシミヤ原料集積地で、紡績、販売拠点となっており、関連産業の ...
【新華社雄安1月23日】中国河北省の雄安新区にある白洋淀(はくようてん)は100以上の湖から成る華北平原の重要な湿地生態系で、ヨシの茂みが広がっている。真冬に職人が刈り取り、束ねて次々と運び出す。 ヨシは生態系維持に重要な役割を果たす一方、放置すると水質汚染につながる。同区は毎年、一部を刈り取り、残りを鳥類の生息地として残すことで動植物と自然環境を効果的に保護している。(記者/牟宇、龔璟璐) ...
21日、湖南博物院「聚宝之盆-新疆文物珍品展」で、鶏首人身俑(けいしゅじんしんよう)の複製品を見る人たち。(長沙=新華社記者/薛宇舸) ...
中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は22日、米国側がパナマ運河を取り戻すと発言したことに関し、中国はパナマのムリノ大統領の「パナマの主権と独立は議論の余地がなく、運河はどの大国の直接的または間接的な支配も受けない」との主張に賛同すると表明した。
中国工業情報化部の謝存情報通信発展司長は21日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「中国経済の質の高い発展成果」に関する記者会見で、国内の5G基地局が425万カ所となり、ギガビット級の回線速度を利用するユーザーが2億を超えたと明らかにした。
19日、福建省竜岩市永定区にある土楼。(ドローンから、竜岩=新華社記者/邢広利) ...
中国の李強(り・きょう)共産党中央政治局常務委員・国務院総理は21日午後、座談会を開き、各民主党派の中央委員会と中華全国工商業連合会(工商連)の責任者、無党派人士代表から「政府活動報告(意見聴取稿)」に対する意見や提案を聞いた。
黒竜江省ハルビン市のソフィア広場で行われた「氷雪ファッションショー」。(2024年12月19日撮影、ハルビン=新華社記者/徐凱鑫) ...
アウトメカニカ・フランクフルト2024で、中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)のブースを見学する来場者。(2024年9月11日撮影、フランクフルト=新華社記者/張帆) 【新華社北京1月22日】中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は21日、2024年の売上高が前年比8・7~11・2%減の3560億~3660億元(1元=約21円)、上場会社株主に帰属する純利益が11・1~20 ...